butcher knife

2024.09
butcher knife

samayuzame EP “butcher knife”

Compose,Lyric,Arrangement,Vocal : samayuzame Co-arranger(M1) : Pibo(from memex) Bassist(M1) : Yudai Tanaka(yourness) Remixer Yamato Kasai from Mili(M2) Yunosuke(M3) yuigot(M4) Artwork : ruff Mix(M1),Mastering : Masahiro Tamoto Produced by samayuzame

Lyrics

  1. 1
    夜顔の告白
  2. 2
    亡き乙女のためのⅡ (Remixed by Yamato Kasai from Mili)
  3. 3
    シンデレラ・コンプレックス (Remixed by 雄之助)
  4. 4
    metaphor (Remixed by yuigot)

ふさわしい徒花 抱いた嫌いは逆しまただ曖昧なままの光に合言葉 照らした 割れた鏡止まれない ごっこ 窓を失くして 絶った匂いが満たした浴室の壁には夕に 空に 中に 暗に 溶ける日常 吐いて感染した 藍色の感傷は螺旋の随に 誰彼も 創造の糧嘘を試して 疑い 衝く罪には狙いは不確かこれからも 聖女のままで 片手じゃ足りない食いあい 捕らわれて桃花の眼に 夜を間違えていく紅く跳ねる呼吸音 腫れた傷口誰にも言えない 手を繋いだ 秘密で今日も 明日も ずっと 無垢を剥がして 冷めた体 纏えど言葉は裏腹 火照る 汗ばむ現実嘘を愛して 煩わしい心を見透えた破滅で 太陽殺して 飽いて 優しさ 充てがえば呆気なく螺鈿の箱庭 枯れ削がれ 想像の果て嘘を暴いて 頬に触れた罰なら願った暮らしはいつまでも 幻のままでお望み通り

赤い 破壊 綺う 血の匂はた、と薫る香柵と紡錘が刺す色 荒い 破瓜 嫌になったの溢るる血潮はした後無傷と云えるの 不甲斐ないわ曖昧な今足りないから不幸すら持て余す 哀しみだけは棄てれたら好いのにな 最低な頭の中 評定ばかりしてる清濁は全部 形容だらけでしょう何度も何度も 仇為す眼破壊してよ 願いは 叶えば それはハレ乙女たちだけの國に往こうね星座や 氷菓すら ままならぬ世界へ 価値ないわ現実からは逃げられぬ 理解ってて避けようとまた卑しい種が棲ま得る性を探してる産まれた裸のままなのに 不甲斐ないわ相対した今足りない頭お前等が求めている 青色なんか 棄てれたら好いのにな 最低な頭の中…空 古い 鏡を割れ目醒めて

傷ついて 尚 光を求め、為すのギラついたダイヤモンドを模す石ころ 誰かの手 掬い上げてくれないこともないけどその瞬間をただ圧し殺して待つだけの毎日 「性差が宿命なんで貞女」なんて 何処の誰彼のパラメーターで己を満たすのは もう病めて Is there anyone to lend an ear and hear ?見境ないね散々なシャンデリア誰が為の男性桃源郷 只々 こうなりたくてなった訳じゃないのに勝手気ままな審判員は死んでろ断罪!We're right here 眼を醒まして 過去 呪いをかけた奴を今 壊して その魔法を解くお仕事 彼是 喋り連ねている節々の一端を既読して解せた心算でいる現代の延命術 「あらあら甘えちゃんね」言わせ置けその生き様を停めようなんて己を貶すのは もう辞めたらどう 夢が醒めたらば 理屈は返る命が騒ぐ 襞の上で研ぐ刃に刺さる貴男 Is there anyone to lend an ear and hear ?見境ないね散々なシャンデリア誰が為の男性桃源郷 只々 こうなりたくてなった訳じゃないのに勝手気ままな審判員は死んでろ断罪!We're right here

急いてきた 脈は打つただだるい 水曜日叶えたいものがない ぐちゃぐちゃにしたいのに 胃 宛て先のない図鑑のラベルを埋めるように埋めるように働く 殺界の名もなき舟の中で往けないだけ還れないだけ 波浪 愛は灘い云えない遭難したから須らく是等総てが暗喩 彼方も此方も張れるオブラート凡ゆる想いも洗い浚い・・・ 生花には 蟲が這う緩やかに 死に向かい奏でたいものがないめちゃめちゃにしたいのに 意 行き先のない思案とラヴェルを食えるように食えるように・・・ 作成の才も亡きことも暴露て往けないだけ帰れないな あああ汚い汚い模す裏側須らく是等総てが暗喩 貴方も虚だろう燃ゆる焔も遍く灰色騙し騙し生きてる 愛は灘い云えない遭難したから須らく是等総てが暗喩 彼方も此方も張れるオブラート凡ゆる想いも洗い浚い・・・